大切な人との、 物理的、感情的、文化的な距離を近づけ、 よりよい関係性を育むくらしを。

メッセージ

人、物、情報、環境…。
ヒトは日々さまざまなモノゴトと触れ合う。

つまり、私たちの1日には何百回ものインタラクションが存在する。

しかし、そのインタラクションの多くが効率を優先するあまりに
人間らしさを犠牲にしている可能性はないか?

製品やサービスは機能的価値と情緒的価値を
心地よいバランスで提供できているのだろうか?

今、その問いに向き合い人と人の関係性を育むために──
私たちが本来持つ人間らしい感性をもっと豊かに引き出すUXを。

人間らしい感性が広がり続けるならば
人と人の関係性に思いやりがめぐり社会や地域も、もっと豊かになる。

そして幸福が、循環し続ける未来へ。

NRUXについて

NRUXとは

NRUX(Nurturing Relations UX)は、
人と人の関係性を育む
ユーザエクスペリエンスです。
日常のインタラクションから
情緒的価値を引き出すことで
私たちが本来持つ人間らしい感性を
もっと豊かに引き出します。

アーキテクチャ

空間に備わった知性(Ambient Intelligence)が
インターフェイスを通じて
人の感性を刺激し、
情緒的価値を増幅します。

UXデザインの原則

5つにカテゴライズされた
デザインプリンシプルに基づき
くらしの様々なシーンを設計します。

活動事例

プロトタイピングやユーザとの共創活動を通じて
NRUXのあるくらしの実証を行っています。

  • 記憶する照明

    記憶する照明

    日常にある何気ない会話から、光のイメージを生成し、映像が投影される照明です。彩りあるアンビエントな映像は、家族それぞれが思い描くものに余白を与え、ふとした会話のきっかけをもたらします。

  • こだまする巣箱

    こだまする巣箱

    家族の会話からキーワードを抜き出して記憶し、気まぐれにささやく見えない鳥です。まるでペットのように家の中を飛び回り、ふとした時に発される言葉で、小さな話題の種を与えてくれます。

  • 繋がるのれん

    繋がるのれん

    遠くに暮らす家族の気配を、光とはためきによって伝えるのれんです。相手の家にあるのれんと繋がっており、相手が通り抜けると、自分の家にあるのれんがふわっと動きながら光ります。

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活動メンバー

活動メンバー
*過去の参画メンバーも含んでいます

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