2021年度版 「KIZASHIシナリオ(社会変化仮説)」作成ワークショップを行いました

2021年度版 「KIZASHIシナリオ(社会変化仮説)」作成ワークショップを行いました

2021/6/16-6/17, 6/30

パナソニックラボラトリー東京では一橋大学 鷲田祐一教授のご指導のもと2018年度から変化の激しい時代において、自ら事業創出機会を探索するため「未来洞察」活動に取り組んでいます。 2021年6月に2021年度版の「KIZASHIシナリオ(社会変化仮説)」を作成するオンラインワークショップを行い、パナソニックグループの様々な部門から約30名が参加して7つのシナリオを作成しました。

社会変化仮説を作成するワークショップ(半日×2日間)

今年度のワークショップはオンライン開催。
Web会議システム「Zoom」と、オンライン付箋ツールの「Miro」を組み合わせたオンラインワークショップは、パナソニックラボラトリー東京が主催するワークショップでは定番になりました。
参加者はそれぞれ事前課題として約150のスキャニング・マテリアルを読み、気になるものをいくつかピックアップして5つ程度のシナリオを作成してからワークショップに臨みました。
参加者はお互いほとんど初対面なため簡単な自己紹介を経て、早速グループワークへ。
グループワークでは、事前課題で作成した各自のシナリオをさらにグループで5つに集約しました。
その後、各チーム5つ×6チームの計30のシナリオを全体で共有し、参加者がそれぞれについて「何年後の話か」「どの産業分野に関係しているか」「悲観的か楽観的か」などの様々な指標で評価を行い、1日目が終了しました。
2日目は、前日に行った各シナリオの評価をコレスポンデンス分析した結果のシェアからスタート。分析結果を見ながらディスカッションし、最終的に30のシナリオを7つに集約することになりました。
そしてグループワークで7つそれぞれを社会変化仮説のシナリオとして完成させました。

社会変化仮説をグラフィックで表現するワークショップ(半日)

社会変化仮説をグラフィックで表現するワークショップ(半日)

今年度はさらに、それぞれの社会変化仮説のシナリオをグラフィック化(絵で表現)するワークショップも行いました。
株式会社グラグリッドの方々にビジュアルファシリテーションしていただきながら、社会変化仮説のシナリオを読み込み、様々な要素をビジュアルで表現。
それらを丁寧に統合していき、最終的に7つのシナリオそれぞれに対し1つずつのグラフィックを完成させました。

参加者の声

参加者からは、「手法自体が非常に面白い」「参加者の多様な,ある意味バラバラな気づきが,この手法によって収斂されていくことに正直驚きを感じ,想像以上」「最初は果てしない未来のことをどうしたら考えられるのかと思ったが、STEPを踏むと考えることができた」など、好評でした。