2022年度版「未来洞察」社会変化仮説作成ワークショップを行いました

2022.07.07更新

「未来洞察」とは、現在の延長線上で未来を予測するのではなく、大量の「未来の兆し」に関する情報に基づく帰納的推論で未来の社会変化シナリオ「社会変化仮説」を作成し、技術ロードマップや事業シナリオなどと掛け合わせることで事業機会領域の探索など様々な目的でご活用いただいております。

共創ラボでは、一橋大学 鷲田祐一教授とともに2018年度より取り組んでおり、毎年1回、この手法で作成した「未来の社会変化のシナリオ」を作成・更新し、Webサイト「KIZASHI LAB」で公開しています。

先日、2022年度版の「未来の社会変化のシナリオ」を作る2日間のオンラインワークショップを行い、パナソニックグループ内の有志メンバー約20名が参加して6つのシナリオを作成しました。

ワークショップはオンライン付箋ツールを用いながら、リモートで実施
▲ワークショップはオンライン付箋ツールを用いながら、リモートで実施

今後、これらシナリオをさらに精査し、「KIZASHI LAB」に掲載予定です。